テスト期間中の勉強
① 学校のテキスト・ノート・ワーク8割 : その他教具 2割
② 得意科目をつくること
・すべての科目を9割以上とるために、まず1番大切なことは学校での学びの部分を完璧にするということです。具体的に言えば、ノート・ワーク・教科書を読みこんで基礎・応用問題に対応できるようにしましょう。ここまでを完璧にすれば85点は取れます。残り15点分は発展的な内容となることが多いので、違う視点を持つためにも参考書を解きましょう。
【具体的な方法】
英語
【概要】
英語は教科書本文の内容を丸覚え・ワークを完璧にすることで確実に95点は超えます。断言できます。なぜかというとそれ以外のひねった問題がなかなか出せないからです。
以下の勉強方法に従ってください。
①教科書丸暗記
英語のテストは教科書の本文の内容を問うものがほとんどです。日本語訳をみて、完璧に英語訳ができるようにしましょう。勿論日本語の意味が分かって、英語に翻訳できるということがベストですが、短期的に点数を爆発的に上げる方法は教科書を丸覚えすることです。
ターゲットとなる文法事項が本文には含まれているので、丸暗記を通して、読解力・語彙力・文法力を養うことが出来ます。
②学校のワークを4周する
学校のワークを、問題を覚えてしまうくらいまでやりこみましょう。ここにテストで出題される大事な表現やidiomが分かります。
③学校のノートを見直す
先生が赤字で書いた箇所・重要表現について軽く見直しをしましょう。
国語
【概要】
国語は読解・文法・漢字がメインです。以下に3つの攻略法を載せます。
①教科書の課題分を5回音読する
まずはストーリーの把握が大切です。どのようなストーリーなのか。情景は?登場人物は?それらを把握することで話の意図を理解することが出来ます。
②ノートを見直す
国語の先生が話のどの部分に着目しているか・どのように解釈しているのかを知るためにノートを見直しましょう。そして、課題の文章と照らし合わせて理解できないところがないかをチェックしましょう。
③学校のワークを2周する
学校のワークを行いましょう。学校のワークには問われるポイントや新城などが詳しく書いています。間違えた箇所は間違えた理由を振り返って理解しましょう。
④漢字ワークをする
当り前ですが、該当箇所の漢字は意地でも覚えておきましょう。
⑤文法work
よく概念が表にまとめられていると思います。理解・定着・反復を繰り返しましょう。
数学
【概要】公式の理解・定着あるのみ。量をこなすこと。
①学校のワークを3周
該当範囲の公式や解き方をすべてマスターしておけば、怖いものなしです。私自身も、苦手教科は数学でしたが、一番点数がいいのも数学でした。要するに、解法パターンがあってそのパターンしかほぼテストには出ないので、ワークを3周もすれば怖いものなしです。
②参考書
特に難しい問題や、応用問題は参考書で行いましょう。間違えた問題はなぜ間違えたのかを見直し、同じ間違いをしないように心がけましょう。
理科
【概要】
①学校のワークを3周
暗記系・用語を聞く系の問題は確実に答えられるようにしましょう。次に計算問題ですが、本番のテストではたいていの場合、ワークと数字が変わっていたりするだけで同じ形式のものが出ます。情報量が多いので社会同様、早めに始めることをお勧めします。
②教科書の確認
イラスト・図解のところは特に入念にチェックしておきましょう。そのほかにも太字の語句は、単語カードに書くなどして覚えておきましょう。
③授業プリント
実験の内容をまとめたプリント等からの出題が多く考えられるので、プリント類は必ず見直しましょう。特に記述系は全くそのまま出ることが多いのでそのまま丸暗記してしまいましょう。
社会
【概要】1問1答形式に確実に回答し、記述にも対応できればベスト。
①ワーク・プリント類を5周
ワークやプリント類に大切なことがほぼ載って居ます。まずは1問1答形式の問題の答えられるようにすることが最初です。量が多いので2週間前から勉強しましょう。
②プリント・資料集をみること
資料集の端っこに書いてあるコラム的なものや、独自プリントからの出題もあります。隅々までチェックしておく必要があります。
③ノート
赤字は全て覚えましょう。赤シートで隠すなどして覚えられるまで勉強してください。