【国公立大学合格体験記】増田先生〜勉強は早く始めるに越したことはない!〜

みなさんこんにちは!

高木塾の高木です。本日は高木塾の講師:増田先生に自分がしていた勉強方法について尋ねてみようと思います!

増田先生は奈良の平城高校→大阪公立大学へと進学した先生です。

勉強の仕方で悩んでいる方は必見です!

ぜひ最後までご覧ください。

①現役時代にしていた勉強を教えてもらえますか?


増田:学校で単元を習い終わるのが本試験の直前というのもあって基本公式を暗記してよく理解できずに問題を解いていました。参考書などで自分で習っていない範囲を勉強するのは大変ですが現役生にとっては理解して演習するためにも重要な事だと思います。わからない単元を見過ごすのではなく、塾の先生に聞くなどして、しっかりと理解度を深めてから次に進むということが大切だったと今は思います。

②浪人生時代にしていた勉強・勉強時間は?


増田:浪人生時代の予備校で予習・復習の大事さを知りました。自分でどう考えて解いたのか、それの何が間違っていたのか、他によりいい解法があったのかなどを知るのは次の問題を解くのにとても役に立ちます。浪人生時代は公式を暗記しないでも起こっていることの本質を理解すれば立式できて答えが求まることを知り、今までの公式暗記の勉強方法の質の悪さを実感しました。予備校の授業が9時から15時半まであってそこから閉館までの21時まで自習や予習・復習をメインにやっていました。特別なことをする、ということではなく、物事の本質を理解して基礎を徹底したのが良かったと思っています。

③苦手な教科への取り組み方は?


増田:自分は理系で国語や社会を苦手としていました。苦手な教科こそ毎日短い時間でもいいので目を通すようにしていました。行き帰りの電車の中で古典の単語帳を見たり、現代文の解法のポイントのプリントを見たりなかなか机の前ではやる気にならない教科はスキマ時間に見ていました。苦手だから過去問を解いた回数も目にいれた回数も他の教科よりも多かったです。

④ 受験生へエールをお願いします

増田:大学に受かるかどうかは自分の場合は試験を受けてからも正直わからないくらい不安でいっぱいでした。先がどうなるかわからない、せっかく頑張ったのに成果が出なかったらどうしよう・・そう考えて怖くなるのは誰しもあることだと思います。受験生の皆さん、今までやってきた事、これから身につけることを試験本番、その後の生活に活かせることを願っています。

高木塾の木津城山台校・州見台校では総勢60名以上が受験に向かいます!

皆の力を最大限に発揮できるよう私たちもサポートして参ります。

コメントする