人は思い込みの生き物【事実と主観を分けよう】

みなさんこんにちは!

高木塾の高木です。

本日は 親子のすれ違い について書いてみようと思います。

最近、生徒や保護者様からよくご相談をいただきます。

夏になり、受験への焦りなどもあるのかと思います。

今日は面談をしていて感じたことを書いてみようと思います。

よくある親と子どものすれ違いとして

「今からやろうと思っているときにお母さんに叱られて勉強する気持ちが失せた」

「勉強してないときだけ見て、いっつもしてないって言ってくる」

「私が見ているときはいつも勉強していないからつい叱ってしまう」

上記のような事例が多数見受けられます。

この事象は

今ゲームをしている という事実から飛躍して きっとうちの子はいつもしていないはずだ という感情へと変わることが原因 ということが多々あります。

(もちろん例外的に本当にずっとしていないお子様もいらっしゃるかとは思います)

このようなすれ違いを防ぐために

「勉強に取り組んでいるときに褒める・承認する」

ということを保護者様サイドとして一度試してほしいと思います。

そうすることによって

お母さんはちゃんと勉強している姿も見てくれている、 という感情が子供に生まれて いつも叱ってくる と思うことが少なくなるかもしれません。

承認してもらった数5回 叱られた数5回

承認0回  叱られた数5回

では長期で考えたときに上の例の方が良い関係を保って学習を見守れるかと思います。

ご参考になった方は是非エッセンスとして取り入れてみて欲しいと思います。

高木

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