【睡眠は大切】勉強と睡眠時間の関係性

いつもお世話になっております。

高木塾の高木です。

本日は睡眠と勉強の関係性について書いていこうと思います!

受験シーズン真っ只中で、睡眠時間が十分に取れていない生徒様もいらっしゃるかと存じます。

実際に塾でも、眠そうなお子様に就寝時間を聞くと寝不足気味であることが多く、睡眠の重要性を感じております。

ぜひ最後までお読み下さい!

【目次】

①適切な睡眠時間は?

②睡眠がもたらすメリット

③睡眠不足におけるデメリット

①適切な睡眠時間は?

小学生のお子様は9~11時間、中高生のお子様は8時間以上の睡眠が必要であると一般的には言われています。

②睡眠がもたらすメリット

●心身の健康につながる

十分な睡眠が取れると、ホルモンバランスが整いストレスを感じにくくなること、自律神経が整うことがわかっています。生徒たちは日々、多くの時間を学業・部活動と負荷のかかる生活を送っているので、睡眠を十分にとり日々を前向きに送っていただきたいと思います。

●問題解決能力が向上する

十分な睡眠をとることで、判断力・集中力が増す結果として、問題解決能力が向上します。勉強において、集中力を保って勉強に向かえること、目の前の学習を学習を効率よく行うための判断力は不可欠です。学習パフォーマンスを上げるためにもしっかりと睡眠をとりましょう。

③睡眠不足におけるデメリット

●学習能力の低下

記憶力・判断力が低下するため学習能力が低下します。また授業中に居眠りしてしまうなど、学習機会を自ら奪ってしまうことにもなりかねません。

●不安・ストレスの増大

睡眠が不足するとホルモンバランスが乱れて、メンタル不調を引き起こす可能性が高まります。また、コルチゾールというホルモンが原因でストレスが解消しずらくなります。

●免疫機能の低下

風邪をひきやすくなったり、体調不良になります。また、睡眠不足が蓄積するとうつ病や生活習慣病のリスクが高まることも証明されています。

いかがでしたでしょうか?

上記はあくまで一例ですが、学習パフォーマンスを上げること、健康な日々を送ることが成績アップにも繋がりますので、是非ご家庭でも実践していただければと思います。

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